あのメジャーの第二作!まずは公式動画をチェック!
伝説の野球漫画『MAJOR』が『メジャーセカンド』になって帰ってきた!
週刊少年サンデーで、1994年から2010年にかけて連載されていた『MAJOR』。1990年代後半から2000年代のスポーツ漫画の代表作で、多くのファンを獲得した野球漫画です。「MAJOR」の人気は、紙媒体だけにとどまらず、2004年から2010年にかけて、NHK教育テレビで、アニメ化もされていました(なんとシーズン6にわたって放送!)。さらに、2008年には、劇場版公開もされ、多くのファンを獲得しています。そんな『MAJOR』に、続編が登場したんです!その名は『メジャーセカンド』。週刊少年サンデーで、2015年から連載がスタートしました。そして、早くもテレビアニメ化が決定!2018年4月から、NHKEテレで放送が始まっているのです。『メジャーセカンド』では、『MAJOR』で主人公を務めた、茂野吾郎の息子である、茂野大吾の活躍を描いています。
あらすじ
メジャーリーグで活躍するプロ野球選手、茂野吾郎を父親に持つ、茂野大吾。大吾は、父親に憧れて、「自分もプロ野球選手になる!」という夢を持っていました。そして、小学校4年生の時に、かつて父親がプレイしていた「三船リトル」に入団するのです。しかし、大吾は、父親譲りの野球センスは持っておらず、周囲から期待はずれのレッテルを貼られてしまいます。大吾は、そんな自分に劣等感を抱き、一度、野球を諦めてしまうのです。しかし、佐藤光(茂野吾郎とバッテリーを組んでいた佐藤寿也の息子)との出会いや、同級生の佐倉睦子の後押しもあって、再び野球を志すのでした。
息子の代でバッテリーが逆になるのが面白い!
「メジャー」では、茂野吾郎がピッチャーを、佐藤寿也がキャッチャーを務めていました。しかし、「メジャーセカンド」では、大吾がキャッチャーを務め、光がピッチャーを務めるんです。今後、二人がどのようなバッテリーに成長していくのか?今から考えただけでも、ワクワクが止まりません!
あの眉村健の二世も登場する!
「メジャー」で活躍した野球選手といえば、眉村健も外せません。眉村健といえば、茂野吾郎に引けを取らない豪腕ピッチャーです。一時は、五郎と対立する立場にありましたが、お互いプロ野球選手になってからは、仲間としてWBCでも戦いました。「メジャーセカンド」では、そんな眉村健の2世も出てくるんです!その名は、眉村道塁と眉村渉。なんと、2人は双子なんです。そんな2人が、バッテリーを組んで登場します。娘の道塁がピッチャーを務めて、息子の渉がキャッチャーで登場するんです。大吾&光バッテリーとの対決は、果たしてあるのか?要注目です!
野球女子の活躍から目が離せない
「メジャーセカンド」では、眉村道塁や佐倉睦子といった、女の子の活躍が目立ちます。近年では、女子野球が盛り上がりを見せているので、そんな背景を作品に組み込んでいるのでしょう。可愛らしい容姿とは裏腹に、男子顔負けのプレーを見せてくれる彼女たちの活躍から、目が離せません。
懐かしい顔ぶれもしっかり登場
「メジャーセカンド」は、2世たちが主人公ですが、懐かしい顔ぶれもしっかり登場してきます。茂野吾郎、佐藤寿也、眉村健、茂野薫、etc。彼らの出番は、決して多くはないものの、良い歳の取り方をしている彼らの姿は、『メジャー』ファンからすると、胸が熱くなるシーンだと思います。そして、三船リトルの監督を務めるのは、高校時代に茂野吾郎の女房役を務めていた田代!三船リトルのコーチを務めるのは、同じく高校時代に茂野吾郎とチームメイトだった藤井です。彼らが、少年野球の指導者として、野球に携わっているのは、ちょっと以外!「野球をやめてはいなかったんだ」と、嬉しくなるファンは多いのではないでしょうか?そして、対戦チームの監督として、懐かしのあの人も登場します。それは、ネタバレになってしまうので、是非、自分の目で確認してください!このような懐かしい顔ぶれが、2世達とどのようにコミュニケーションを取っていくのか?要注目です。
番組を盛り上げるオープニングテーマとエンディングテーマにも注目
『メジャーセカンド』のオープニングテーマ「越えていけ」を担当しているのは「キュウソネコカミ」です。彼らは、10代から圧倒的な支持を受けている、5人組のロックバンド。攻撃的なサウンドを得意としていて、若さならではのパワー曲を得意にしています。そして、エンディングテーマの「プライド」を担当しているのは、シンガーソングライターの高橋優さんです。のびやかで、力強い歌声とメッセージ性の強い歌詞で、人気を博しています。どちらの曲も、アニメの世界観にマッチしていて、スケール感の大きさを感じさせる!したがって、早くも話題沸騰です。まだ聴いたことのない人は、是非、アニメと一緒にチェックしてみてください。