「蒼天の拳 REGENESIS」北斗の拳の主人公ケンシロウのルーツを探る新作アニメ!北斗の拳ファンなら見逃せないおすすめ春アニメ!

 

まずはこの2018年新作アニメの公式PVをご覧ください!

 

2018年4月から「蒼天の拳 REGENESIS」が放送開始!

世界的大人気マンガ「北斗の拳」の主人公であるケンシロウの二代目前の北斗神拳の伝承者「霞拳志郎(かすみけんしろう)」の物語「蒼天の拳」の続編「蒼天の拳 REGENESIS」が新作アニメとして、2018年4月からTOKYO MXほかにて放送開始されます。

ここでは「蒼天の拳」最新新作である「蒼天の拳 REGENESIS」の基本情報と個人的なみどころをご紹介します。

 

「蒼天の拳 REGENESIS」基本情報

・原作 原哲夫
・監修 武論尊
・原作連載 コミックゼノン「蒼天の拳 リジェネシス」
・放送 TOKYO MXほか2018年4月放送開始予定
・主題歌 未定
・キャスト 霞拳四郎/山寺宏一 他

 

蒼天の拳って?どんな新作アニメ??

 

蒼天の拳は原作原哲夫で「週刊コミックバンチ」 にて2001年創刊号から2010年まで全255話が連載された、北斗神拳最強の使い手と言われた「霞拳志郎」を主人公とした人気マンガです。

連載当初は原哲夫氏の代表作である「北斗の拳」の過去の物語として、大変注目を浴びました。

テレビアニメとしては2006年10月4日~2007年3月14日まで全26話がテレビ朝日で放送されました。

 

この新作アニメの作品設定

 

 

物語の舞台となるのは、「北斗の拳」の世紀末の時代から遡るとこ、1935年頃の主に上海を舞台としています。

主人公の霞拳志郎は、ケンシロウ、ラオウ、トキ、ジャギの師匠であるリュウケンの実兄であり、リュウケン曰く「北斗神拳伝承者の中でも最強である」との発言からもあるように、ケンシロウのように強敵との戦いを経て強くなっていくのとは異なり、霞拳志郎は既に北斗神拳伝承者として完成された強さをもっています。

その北斗神拳伝承者の拳志郎が、朋友(親友)のために魔都上海に舞い戻り、北斗孫家拳、曹家拳、劉家拳の拳士を初めとする数々の強敵と出会いながら、北斗の宿命に突き動かされていく物語となっています。

ここでご紹介する「蒼天の拳 REGENESIS」は、その魔都上海編の続編となっています。

 

主人公拳志郎のキャラボイスは人気声優の山寺宏一さん!

 

気になる主人公拳志郎を演じる声優はですが、演じるのは「七色の声を持つ男」と呼ばれる、超大物声優の山寺宏一さんです。

前作からの引き続きとなり、拳志郎の声優はこの人以外に考えられないでしょう。

山寺宏一さん演じる霞拳志郎が今から楽しみです。

その他個性豊かな実力派声優が起用されることが予想されますので、作品が盛り上がることは間違いないでしょう。

 

完全新作で描かれるビジュアル

 

スタッフコメントにもありますが、「蒼天の拳 REGENESIS」は原作のキャラクターの持つ「漢らしさ」と「緻密な意匠」をアニメ調ベースでいかに表現するか、様々な試みを行い、試行錯誤を繰り返して第一話が完成したそうです。

第一話放送時に、それら製作側の拘りを意識して視聴してみるのも楽しみ方の一つです。

 

物語の随所に表れるオリジナリティー

 

 

監督のコメントに「今回は原作の魔都上海編に加えオリジナルストーリー(REGENESIS)と様々な仕掛けがあります」とあるように、テレビアニメならではの表現方法が示唆されています。

蒼天の拳の特徴はバトルだけではなく、熱き漢達や、その漢達を見守る女性達との人間関係にあります。

テレビアニメならではの表現方法で、濃厚な人間関係の模様を、ストーリーと一緒に追っていくのも、楽しみの一つです。

 

テレビアニメならではの迫力のあるバトルシーン

 

蒼天の拳の一番のみどころは、躍動感と迫力のあるバトルシーンです。

互いの「極めた技」打ち合うシーンは、アニメだからこそできる躍動感と迫力が、視聴者を興奮に導きます。

「蒼天の拳 REGENESIS」でも、進化したバトルシーンが視聴者の心を奪うことでしょう。

 

多くの名言や名シーン新たに生まれるおすすめ春アニメ

 

蒼天の拳には多くの名言や名シーンが存在します。

例えば代表的なもので、拳志郎の「北斗の文句は俺に言え」や、名シーンではヒロインの玉麗が記憶を呼び覚ますシーンなど、多くの名言や名シーンがあります。

「蒼天の拳 REGENESIS」でも、感動の名シーンや、心に残る名言が生まれることでしょう。

個人的には、拳志郎が煙草の束を吸っているシーンが、面白可笑しくて好きです。

 

個性豊かな悪党キャラクターたちが登場する新作春アニメ!

 

北斗の拳でもそうですが、蒼天の拳でも個性豊かな悪党キャラクターが多数登場します。

物語での立ち位置は「ヤられキャラ」なのですが、それらのキャラクターは小物、醜さ、卑しさなど、ネガティブな要素が全て備わっており、それらキャラクターが拳志郎始め強者に倒される最後は、見ていて爽快です。

しかし、これら「ヤられキャラ」が作品を盛り上げる要素にもなっているので、作品に欠かせない存在であることも間違いありません。

「蒼天の拳 REGENESIS」でも登場するはずなので、その点も注目して視聴すれば、彼らも浮かばれることでしょう。