まずはこの2018年新作冬アニメの公式PVをご覧ください！
ファンタジーというジャンルには様々な種類があります。
異世界を舞台としたハイ・ファンタジーや現実世界が舞台のロー・ファンタジー、その他にもダークファンタジーやSFファンタジーといった一括りにはできない深いものとなっています。
そして今回、アニメ化となった「グランクレスト戦記」は大戦記ファンタジーで王道な感じが高評価を得ています。
そこで今回はグランクレスト戦記についてのアニメ情報や初めて知った方のためのポイントをご紹介していきます！
原作は超有名作家の水野良氏
グランクレスト戦記とは大手出版社KADOKAWAから出版されている文庫レーベル「富士見ファンタジア文庫」から刊行されています。
第1巻が2013年8月から現在は9巻まで発売されており、著者は「ロードス島戦記シリーズ」や「魔法戦士リウイシリーズ」などで有名な超人気作家、水野良氏が執筆しています。
またグランクレスト戦記の挿絵は「鋼殻のレギオス」や「レジェンド・オブ・レギオス」も担当した女性イラストレーターの深遊氏が担当しています。
現在はアニメの第3弾のPVまで公開されていて公式ホームページで視聴することができます。
原作の他にもグランクレスト戦記はヤングアニマルにて漫画が連載され、ドラゴンマガジンでは「グランクレスト戦記どろっぷあうと」という4コマ漫画が原作のイラスト担当である深遊氏の作画で連載されています。
大戦記ファンタジーのあらすじ！
とある大陸では混沌（カオス）が全てを支配し、それによって引き起こされる災害に人々は怯え混沌を鎮め聖印（クレスト）による力を得た君主たちによって人々は守られ、暮らしてきました。
しかし次第に君主たちは人々を守ることよりも力を求め、それぞれの聖印と領土を奪い合う戦いに突入してしまいます。
そんな中で故郷を圧政から解放するために旅をする君主、テオと理想のない道を軽蔑している魔法師、シルーカが出会って主従の契約を交わして戦乱の大陸に変革をもたらせていく大戦記ファンタジーなのです。
優秀なスタッフが大集結！？
グランクレスト戦記のアニメ化が発表されたのは実は2016年10月で半年以上経過した2017年5月に放送日が2018年1月になるということが発表されました。
アニメーション制作は「ソードアート・オンラインシリーズ」や「うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ」のA-1 Pictures、シリーズ構成は原作者の水野良氏とテーブルトークRPGを主に手掛けている矢野俊策氏が、キャラクターデザインは「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」や「ふらいんぐうぃっち」で作画監督を務めた矢向宏志氏、音楽は「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」や「PSYCHO-PASS サイコパス」の菅野祐悟氏、そして監督に「さんかれあ」や「ローゼンメイデン」などの大人気アニメの監督も担当した畠山守氏というスタッフ陣で制作されます。
また、アニメの放送時間はまだ発表されていませんが放送局も決定しておりTOKYO MXをはじめ朝日放送やテレビ愛知、BS11でも視聴することができます。
主な登場人物と豪華キャスト！
テオ・コルネーロ
故郷を解放するために習練の旅をしている騎士で潜在能力が高く、自らの力で聖印を獲得することができました。
声優は「アイドルマスター SideM」握野英雄役や「徒然チルドレン」の高瀬春彦役で人気急上昇中の熊谷健太郎氏が担当しています。
シル―カ・メレテス
天才魔法師で弱い人々のために戦っているテオを見て理想の君主像を見出し、テオに使えることを選ん共に行動します。
声優は「僕だけがいない街」ヒロミ役や「ブレンド・S」日向夏帆役で有名な鬼頭明里氏が担当しています。
アイシェラ
シルーカを可愛がる、優秀な邪門使いで高い戦闘力があります。
担当声優は「サクラクエスト」の四ノ宮しおり役や「ポケットモンスター サン&ムーン」のマオ役で有名な上田麗奈氏が演じています。
ラシック・ダビッド
その昔テオの領土を攻めたのですが敗北し、テオに忠誠を誓ってから君主の夢を叶えるために領土の拡大に励むセーヴィス王。
声優は「ゼロの使い魔」平賀才人役や「ハイキュー!!」澤村大地役で人気の日野聡が担当しています。
その他にもキャストが発表されており、アーヴィン役に「月刊少女野崎くん」野崎梅太郎役や「WWW.WORKING!!」東田大輔役などで大人気の中村悠一氏、モレーノ・ドルトゥス役は「ソードアート・オンライン」キリト役で有名な松岡禎丞氏、マリーネ・クライシェ役には「宝石の国」のダイヤモンド役などで有名な茅野愛衣氏など豪華声優陣が名前を連ねています！
放送は2018年1月開始！
1月放送予定のグランクレスト戦記は構成に原作者もいるので原作ファンにとっても納得のできる作品になるでしょう。
公式サイトなどではキャラクターの詳細な情報はありませんがキャストも放送局も既に発表され、あとはアニメの放送日をひたすら待つのみなので先日発売されたばかりの原作第9巻を読みながら1月まで待ってみてもいいかもしれません。
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